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ホームページ制作の見積もりを取る方法は?見積書の見方も

ホームページ制作の見積もりを取る方法は?見積書の見方も!

ホームページ制作を制作会社に依頼する場合、まずは見積もりを取り、見積書を見ながらどんな費用がかかるのかを確認するのが一般的です。また、複数の会社から見積もりを取り、それぞれの見積書を比較しながら最終的に依頼する制作会社を決める場合もあるでしょう。
 
この記事では、ホームページ制作会社に見積もりを取る方法や見積書の見方について紹介します。

ホームページ制作の見積もりに必要な情報や資料

まずは、ホームページ制作の見積もりを取るために必要な情報や資料、決めておかなければならないことについて紹介します。

ホームページの企画書

ホームページ制作の見積もりを取るにあたって、企画書を作成しましょう。
企画書には、ホームページを制作する目的や掲載したい情報、どんなホームページにしたいのかをまとめておきます。

例えば、ホームページを制作する目的には、「集客力を上げて売上を伸ばしたい」「問い合わせの数を増やしたい」「商品の良さをアピールしたい」「会社の知名度を上げたい」などがあげられます。目的が明確になると、「商品紹介ページを作りたい」「問い合わせページを充実させたい」「会社の理念や歴史を紹介したい」など、ホームページにどんな情報を掲載したいかが具体的にイメージしやすくなるでしょう。

ホームページの予算・納期

ホームページ制作の見積もりを取る前に、今回制作するホームページにどれくらいの費用をかけられるのかを検討し、予算を決めておくことが大切です。また、制作したホームページをいつ公開したいのか、いつまでに公開しなければならないのかなど、納期の設定もしっかりとしておきましょう。

希望のページ数

一般的なホームページは、最初に表示されるトップページとその他のページで構成されています。ホームページ制作の見積もりを取る場合、必要な費用はページ数によって変わってくるため、掲載したい情報から希望するページ数をイメージしてみましょう。

例えば、トップページ+会社案内+事業案内で3ページ、さらに商品紹介ページや店舗紹介ページ、問い合わせページを追加する…というように、伝えたい情報が多ければ多い程、ぺージ数は増えていくのが一般的です。ただし、ぺージが増えると見積もりの金額も上がってくるため、ぺージ数は予算に合わせて検討したい部分です。

デザイン案や素材の有無

デザイン案やホームページに掲載する素材(写真など)を依頼する側で準備する場合と、デザインや素材の手配もすべて制作会社に任せる場合では、ホームページの制作の見積もりは大きく変わってきます。そのため、ホームページ制作の見積もり依頼をする際に、デザイン案や素材提供の可否についても伝えるようにしましょう。

デザイン案というほどの資料は作成できないけれど、何となく作りたいホームページのデザインイメージがあるという場合は、思い描くイメージに合う他社のホームページを探して「こんなホームページをイメージしています」と伝えると、スムーズに見積もりが取りやすくなります。

掲載する原稿の有無

ホームページ制作をする場合、会社の情報や事業の内容、お店やサービスの内容などを、文章にして掲載するのが一般的です。前述したデザイン案や素材と同様に、ホームページに掲載する文章を依頼する側で作成する場合と、制作会社に依頼する場合では、ホームページ制作の見積もりは大きく変わります。

そのため、ホームページ制作会社に見積もりを取るときは、掲載する原稿を社内で作成するのか、制作会社に依頼するのかについても、事前に検討しておきましょう。

スマホ対応ページの制作の有無

スマホを利用してホームページを閲覧することは可能ですが、パソコン版のホームページをスマホで閲覧すると、画面が大き過ぎて上手く表示されません。そのため、スマホに対応したホームページを制作しておくと、パソコンだけでなくどんな端末からでもホームページが見やすくなります。

ホームページをスマホ対応させる場合、見積もりが変わります。ホームページの閲覧はパソコンではなくスマホを利用する方も多いので、スマホ対応の有無ついても検討しておきましょう。

ホームページ制作の見積もりを取る方法

ホームページ制作の見積もりを取る方法は?見積書の見方も!

ホームページの見積もりを取るために必要な情報や資料が揃ったら、次はホームページ制作会社に連絡をし、見積もりを取る作業に入ります。ここからは、ホームページ制作の見積もりを取る方法を紹介します。

ホームページ制作会社を選ぶ

まずは、どの会社にホームページ制作を依頼するのか、会社の選定から始めましょう。どの会社に依頼すれば良いのか全く分からないという場合は、以下の点をチェックして選ぶのがおすすめです。

  • ホームページ制作会社の得意分野
  • ホームページ制作の実績

ホームページを制作できる会社は数多くありますが、会社によって得意分野が違います。会社のホームページをチェックすると、その会社の得意分野や実績が紹介されていることが多いので、作りたいホームページと同じ業界や似たサービスのホームページ制作実績のある会社を選ぶと、作りたいホームページのイメージが伝わりやすくなるでしょう。

ホームページ制作会社は、自社のホームページ内に「見積もりを依頼する」「ホームページの相談をする」といった項目が作られていることが多いので、インターネットから簡単に見積もり依頼ができます。

比較するために2~3社の会社に見積もりを依頼する

ホームページ制作の見積もりを取る場合、比較検討のため候補として2~3社を選び、複数のホームページ制作会社から見積もりを取るのがおすすめです。数が多すぎてしまうと検討に時間がかかってしまうので、多くても3社くらいが良いでしょう。

さらに、インターネットから見積もり依頼をした後、折り返しの連絡が来るまでのスピード感や、担当者の対応の良さなども、ホームページ制作会社を選ぶポイントになります。

ホームページ制作の基本的な見積書の見方

ホームページ制作に見積もり依頼をした後は、電話や対面で打ち合わせを行い、必要な情報や資料を渡したうえで、見積書が届くのを待ちます。しかし、初めてホームページ制作を依頼する場合、見積書を受け取っても見方が分からないということがあります。
 
そこで続いては、ホームページ制作会社の基本的な見積書の見方を紹介します。会社によって項目の名称や項目が異なる場合があるため、以下にない項目が含まれている場合は制作会社に問い合わせて確認しましょう。

ホームページ(デザイン)制作費

ホームページ制作の見積書にある「ホームページ(デザイン)制作費」には、ページ数や構成、デザインなどを決める設計費と、実際にホームページを作っていく制作費が含まれるのが一般的です。

システム構築費

ホームページ制作の見積書にある「システム構築費」とは、お問い合わせフォームや商品検索、カート機能などの仕組みを構築するためにかかる費用です。一般的によく使われているシンプルなお問い合わせページであれば高額になることはありませんが、自社専用の機能を追加する場合など、システム構築費が高額になるケースもあります。

撮影・ライティング費

ホームページ制作の見積書にある「撮影・ライティング費」とは、ホームページに掲載する写真撮影費用や原稿作成費用のことです。原稿や写真などの素材を社内で用意する場合、撮影・ライティング費はかかりません。

サーバー費・ドメイン費

ホームページ制作の見積書にある「サーバー費」はホームページのデータを保存するのに必要なサーバーを用意するための費用のことで、ドメイン費とは、ホームページのアドレス取得に必要な費用のことを指します。

ホームページ制作の見積もりはコマーシャルアーツにご相談ください!

ホームページ制作の見積もりのご依頼は、ぜひ私たちコマーシャルアーツにご相談ください。ホームページ制作において、私たちが最も大切にしているのはヒアリングです。お客様が抱える課題やお悩みを根本から解決するための、具体的なプランをお客様と一緒に創り上げていきたいと考えています。

ホームページ制作にかかる費用についても、真面目に丁寧に、情熱をもってご提案させていただきます。ホームページ制作に関するご相談やお見積りは、ぜひこちらからぜひお気軽にお問い合わせください。

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